内外装リフォーム工事【福津市 S様邸】

床鳴りはしていませんでしたが、フロア表面の色落ちが目立っていました。

もともとのフロア色よりも少し明るい色の床材できれいに仕上がっています。

木部（白色）塗装もおこないました。

既存の下駄箱（下部収納の和風下駄箱）を撤去して新しいものを設置。

壁面の補強を行い、もともと付いていた下駄箱と同じサイズのものを施工しました。

下駄箱内部の棚板裏面には調湿建材が付いていて、湿気やニオイを吸着します。

湿度をコントロールしてユニット内部を爽やかに保ってくれます。

既存の浴室はタイル貼りで、引き違い扉。

扉と浴槽の間がデッドスペースになっており、浴槽はやや小さめでした。

配管工事とシステムバスの足を固定するための土間工事が完了しました。

システムバスを組み立てたときに、洗面所の床と浴室の床の高さが同じ（バリアフリー）になるように土間の高さを設定しています。

扉を折れ戸にして浴槽側に壁を設けることにより、浴槽がワンサイズ大きくなりました。

浴室の床の高さは洗面所の床と同じ高さ（バリアフリー）になるように施工しています。

浴室の床はCMでおなじみ『ほっカラリ床』。

水滴を残さず撥水し、翌朝にはカラリと乾くので、カビが発生しにくくお掃除も楽です♪

冬の時期の床の冷たさもこれで解消です^^

【システムバス：TOTO】

雨戸の外側などに付けられた縁側のことで、壁などがなく風雨に晒されることからこのように呼ばれています。

節の少ない美しい杢目の桧を使用。

塗装（防腐・防虫）仕上げです。 

既存のフェンスを撤去し、塀を解体して2台分の駐車スペースを確保します。

駐車スペース拡張後は、カーポートと門柱も新規に取り付け、洗車用の水栓も駐車場内に設けます。

カーポートは【LIXIL ネスカRレギュラー（M合掌）ロング柱H-25】

これは、1台用のレギュラータイプのカーポートを中心で連結したタイプです。

左右で違うサイズのカーポートを連結できるのが特徴です。

カーポートの柱の高さは、標準柱（H-2.2m）・ロング柱（H-2.5m）・H28柱（H-2.8m）の3種類あります。

現在は、乗用車にお乗りでも、将来的に車高の高い車に乗り換える可能性があれば、柱の高さはロング柱（H-2.5m）にしておくのがお勧めです。

こちらのお客様は、カーポートの奥の階段を上がったところが玄関なので、圧迫感を抑える目的と、将来の車の乗り換え（車高の高い車）を見据えてロング柱にされました。